聖書と試練  札幌羊ヶ丘教会   牧師  小菅 剛

3つの坂があると言われます。上り坂、下り坂、そしてまさかです。まさかのさかにも2つあります。
サプライズの喜ばしいまさかと想定外の苦しみが突然襲ってくるまさかです。
人生に予想もしなかった試練が自分に来た時に、2つの反応があります。
どうしてこの悩みを解決しようかと考え、乗り越えていきます。第2は、自分にはとても手に負えないと諦めてしまいます。
神さまがいない場合の試練は偶然ですが、神を信じる人は試練の意味を神と聖書に求めます。
 まさかの試練に遭った人にヨブがいます。彼の財産がすべて奪われ、自然災害ですべての子どもが一度に死んでしまいます。
この時、ヨブは人間の原点に帰ります。『ヨブは起き上がり、上着を裂き、頭をそり、地に伏して拝し、
そして言った、「わたしは裸で母の胎を出た。また裸でかしこに帰ろう。
主が与え、主が取られたのだ。主のみ名はほむべきかな」。 』
 そして、更に試練が襲い、ヨブ自身が病気になります。その時、人間の原点に帰って次のように言います。
「わたしたちは、神から幸福をいただいたのだから、不幸もいただこうではないか。」
 また、まさかの試練にあったパウロは試練に遭ったとき未来を見て言います。
「兄弟たち、アジア州でわたしたちが被った苦難について、ぜひ知っていてほしい。
わたしたちは耐えられないほどひどく圧迫されて、生きる望みさえ失ってしまいました。
わたしたちとしては死の宣告を受けた思いでした。
それで、自分を頼りにすることなく、死者を復活させてくださる神を頼りにするようになりました。」
 神は、試練に遭ったあなたにヨブの平安とパウロの希望を与えてくださいます。


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