礼 拝 説 教 要 旨   2015. 1. 4
「福音宣教の情熱」
コリントの信徒への手紙一   9章19〜23節
小 菅  剛  牧師
  今年は、21世紀ヴィジョン「ひとりがひとりを」の4年目に入ります。また、北海道の宣教を担ってくださったOMF(国際福音宣教会)創立150年に当たる年です。教会は、「宣教の情熱」を求め、共に福音にあずかるために邁進したいと思います。
 パウロは「福音のためなら、わたしはどんなことでもする」(:23)と言っています。この言葉に、とてもついていけないと思ってしまいます。自分には無理であると。しかし、ここで大切なことはパウロの情熱に倣うのではなく、パウロをそのようなまでに駆り立てた神の恵みを覚えたいのです。パウロはそうせずにおれなかった(:16)神の恵みとは何でしょうか。
  1、福音を受けた心から出てくる
 23節に福音と言う言葉が2回出て来ます。1コリント15:3に「最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、わたしも受けたことです」と言っています。教会を迫害していたパウロに神は現れて、愛を示されました。キリストの愛がこの時からパウロを強く駆り立てたのです(2コリント5:14)。
  2、聖霊に満たされた心から出てくる
 神は、パウロに弟子のアナニアを遣わし、パウロが聖霊に満たされるようにされました(使徒9:17)。彼は聖霊に満たされて、数日後にはイエスが神の子であると述べ伝えています(使徒9:20)。イエスは「ただ聖霊が下る時、あなた方は力を受けてわたしの証人となる」(使徒1:8)と言われました。この聖霊に満たされ続けているときに(エフェソ5:18)、福音のためにどんなことでもすると。
  3、福音を知らない人の未来を見ていたから
 パウロは涙を流しながら「彼らの最後は滅びである」(フィリピ3:19)と。共に福音あずかりたいと燃えた。