礼 拝 説 教 要 旨   2015. 3.22
「わたしはすぐに来る」
ヨハネの黙示録   22章1〜21節
小 菅  香 世 子 師
  1、新しいエルサレム
 イエス様の弟子ヨハネがパトモス島に流された時、聖霊によってこれから起こることを幻によって見せていただきました。22章には新しい天と新しい地にある聖なる都新しいエルサレムが出てきます。創世記にエデンの園が出てきますが、人類の罪のためにその入り口が閉ざされてしまいました。しかし、ここで神は園ではなく、都を用意してくださっています。
 そこには呪われるものは何一つありません。エデンの園では、人の犯した罪のゆえに罪の呪いが生じ、人は死を刈り取るようになりました。新しいエルサレムにはもう呪いがないのです。また、ともし火の光も太陽の光も要りません。真の光であられる神がおられるからです。さらに、命の木に対する権利が与えられます。
  2、この書物の預言の言葉を聞こう
 せっかく神が新しいエルサレムのことを見せてくださったのですからそこに入る者でありたいです。この書物の預言の言葉を守る者は幸いだ、秘密にしておいてはいけない、これに付け加えたり何か取り去ってはならないと勧められます。御言葉の前に謙遜に聞き従いたいです。
15節には都の外にいる人々について書かれています。また11節には正しいこと、聖いこととそうでないこととますます二極化すると言われます。衣を洗い清める者は幸いです。自らの立ち位置を確認したいのです。
  3、わたしはすぐに来る
 新しいエルサレムに入りたい、主よおいでくださいと思うわけですが、私たちが待ち望む以上に主は「わたしはすぐに来る」7,12,20節と語っておられます。ヨハネの時代すでに厳しい迫害の時代でした。「わたしはすぐに来る」と言うキリストの言葉はどんなに教会にとって希望だったことでしょう。「来てください」これは教会の叫びです。黙示録の最後、この主イエスの恵みが、すべての者と共にあるようにとの祈りでとじられます。