礼 拝 説 教 要 旨   2015. 5.17
「神は世を愛されて」
ヨハネによる福音書   3章16節
二 宮 一 朗  牧師
  「初めに、神は天地を創造された」(創1:1)とある。
  1.神は人を愛されて
 神は、天地を創り、人を創り、そこに神の栄光を表わされた。しかし、人は、自ら神から離れ、悪い行ないをし、罪の中に生きるようになった。それでも人は、自然界を見て神の栄光を感じ、世界に様々な信仰が生まれた。日本では、アミニズムと神人合一の概念が生まれた。
 「愛」と言っても、様々。人の愛は「価値依存の愛」だが、神の愛は「無条件の愛」である。あなたが感じようと感じまいと、神はこの愛であなたを愛しておられる。
  2.その独り子をこの世に
 本当の愛は、行動を伴う。神は人を愛されて、独り子イエスをこの世にお送り下さった。その生涯はあまりに衝撃的で、神からの愛は十字架で無駄になったように見える。しかし、十字架にこそ真の目的があった。
人は本来、神と交わりのできる者として創造された。しかし、神から離れて罪を犯し、その結果、霊的に死んだ存在となった。「罪が支払う報酬は死(神との断絶)」(ロマ6:23)とあるとおりである。お互いを傷つけ合う世界の問題の原点が、ここにある。神は、独り子イエスを十字架につけ、私たちの罪や悲しみを負わせられ、身代りに罰せられた。こうして、わたしたちの罪を赦し、わたしたちが神の愛を受け取ることができるようにされた。
  3.それは、信じる者が永遠の命を得るため
 それは、信じる者が、裁かれて永遠に滅びることなく、永遠の命(この世で神の愛を受けて生き、さらに肉体の死を超えて天国へ行く命)を得るためであった。
  結論 
 あなたも、この救い主イエスを信じ、永遠の命を得、神の愛を受け、さらに、伝える者とならせていただこう。