礼 拝 説 教 要 旨   2016. 6.19
「わたしのもとに来なさい」
マタイによる福音書  11章28節
小 菅  剛  牧師
  イエスの招き
 「Come to me」(英文)で始まる。イエスはあなたを招く。イエスは、ある主人が盛大な宴会を開く話をされた。「もう準備ができました」と招いたが、招かれた人は「牛を買いました、畑を買いました、妻をめとりました」と言って断った。その主人は「貧しい人、体の不住な人、目の見えない人、足の不自由な人を連れてきなさい」と言う(ルカ14:15〜24)。イエスの招きは、貧しい人、体の不住な人、目の見えない人、足の不自由な人である「疲れた者、重荷を負う者」。牛、畑を買い、妻をめとる人は疲れ、重荷を負っていない人と言える。
  疲れ、重荷を負う者
 新聞に「自殺前、8割が相談せず」「死亡の9割、未遂歴なし」と報道。自殺者は毎年3万人、死亡率で言えば先進国中、第一の我が国。日本の自殺者3万人。その自殺者の多くは鬱病を患いながらです。きまじめな性格で責任感が強く、内向性が吹っ切れない日本人、オーバーワークの中で落ち込み、疲れている。日本人の高校生は「偉くなりたい」と思う人がアメリカ、中国、韓国に比べて三分の一の8%。これは日本青少年研究所が2006年に調査した結果、のんびり暮らしていきたい、大きな組織の中で自分を発揮したいと思わない、多少退屈でも平穏な生涯を送りたいと他の国々の高校生よりも多く答えている。時間があれば寝ていたい高校生。それで学力が世界から落ちてきた、科学文部省は慌てて小六と中三の一斉テストを43年振りに実施して、子供たちに競争心をあおり、追いつめようとする。自殺者を造る気なのか。
  イエスのもとに来ると
第一に、あなたありのまま受け入れてくださる。
第二は、天の父があなたの神であると教えてくださる。
第三は、良心の痛み、罪と死の恐れから解放してくださる。イエスは十字架にかかり、復活された救い主である