礼 拝 説 教 要 旨   2016. 6.26
「アドナイ ローイー」
詩編  23編1〜6節
石 垣  弘 毅 師
  みなさん、はじめまして。日本キリスト教団月寒教会牧師の石垣弘毅です。羊ヶ丘教会と月寒教会。この二つの教会は、イエス・キリストの福音のいのちにおいて、歴史的に同じ根を持つ教会です。今日、ここで、この礼拝の場が与えられた恵みを主に感謝します。
 さて、私たちにとって大切な事はすべての時に神の言葉を信じて生きることです。詩編119編105節に「あなたの御言葉は、わたしの道の光、わたしの歩みを照らす灯」とあるとおりです。
 「アドナイ ローイー」はヘブライ語で、「アドナイ」が「主」「ロー」が「羊飼い」、「イー」が接尾語で「私の」の意で、「主は私の羊飼い」という意味です。
 本日、皆さんにご紹介したこの言葉は、私たちが朝起きる時も、働く時も、夜休む時も、死の床にある時にも持ち歩き、口ずさむ事が出来る御言葉です。
 「主」は全能の神、私たちのすべての不義や苦しみを負い、すべての必要を満たし、養い、一緒に歩んでくださる羊飼いです。永遠の昔から永遠の終わりまで、地の果てまでも共に歩んでくださる羊飼いです。
 また「主」は「私の」羊飼いです。それはテレビの画面に現れる私に現れる私とは何の関係もない頼りにならない羊飼いではありません。今、ここに生きておられ、共にいて「私」を養ってくださる頼りになる羊飼いです。
 そして、私が連なる羊の群れ、その一匹一匹、すべての羊を養ってくださる羊飼いです。
 イエス・キリストこそ、私のために、そしてすべての人のために十字架に架けられ、いのちを捨ててくださった真の羊飼いです。この羊飼いと共に歩みましょう。このお方をすべての人に伝えましょう。「アドナイ ローイー」と口ずさみつつ、死の床にあっても、どんな時にも賛美しつつ、共に歩んで行きましょう。