礼 拝 説 教 要 旨   2016.11.13
「最後の審判」
ヨハネの黙示録  20章1〜15節
小 菅  剛  牧師
 エデンの園(創世記2,3章)と次章からの新天新地の大きな違いは、新天新地にサタン(蛇、竜、悪魔、試みる者)がいないことです。それは、この章でサタンが全く滅ぼされて新天新地に入るからです。
  1、キリストと共に統治する:1〜6
 ここに初めて千年が6回出てきます(:2,3,4,5,6,7)。人間を誘惑して罪を犯させたサタンは千年縛られ、底なしの淵に封印されます。この千年を殉教した聖徒たちの魂、偶像を拝まなかった魂がキリストと共に天上の座で世界を統治します。第一の復活にあずかる人たちで、幸いな聖なる者たちです(:6)。二回統治するとあります(:4,6)から、教会は世界を事実キリストと共に統治します
  2、サタンの敗北を見ます:7〜10
 千年縛られていたサタンは、一時解放されます。サタンは諸国の民、ゴグとマゴグを惑わして、神と神の民に最終決戦を挑みます。すると天から火が降ってサタンを火と硫黄の池に投げ込みます。二度とそこから出ることはありません。永遠に責めさいなまれるのがサタンです。
  3、最後の裁き:11〜15
 サタンの次は世界の人々が裁かれます。再臨された主は白い御座に座りこの世を裁かれます。これまで死んだ人も、生きている人も裁かれます。逃れることのできる人はいません。ヨハネ5:25〜29、ヘブライ9:27,28。命の書に基づき「行いに応じて裁かれた」とあります(:12)。命の書に名前が記されている人は、神が用意された父の家、天の御国、新天新地は入る事が出来ます。この人たちは、罪を悔い改め、十字架を自分の為であったと信じ神を礼拝した人たちです。一方、最後まで悔い改めなかった人たちは火の池に投げ込まれました。教会は、裁きと共に十字架と復活の福音を伝える使命があります。