礼 拝 説 教 要 旨   2016.11.27
「神の都の輝き」
ヨハネの黙示録  21章9〜27節
小 菅  剛  牧師
 ここに神の都の輝きが描かれる。「小羊の妻である花嫁を見せてあげよう」(9)は、最高の美の表現であり、神の都の美しさを示す。アブラハムは、神が設計者である都をはるかに見て喜びの声をあげてこの世の生活をした(ヘブライ11:10〜16)。中学生のクリスチャンホームの女の子が、天国に入りたいからではなく、神の都があまりに素晴らしいので洗礼を受けたいと言って来た。
 ヨハネは、都の輝きは最高の宝石、透き通った碧玉のようであったとしか人間の言葉で表現できなかった。
 門が12で東の三つは幼少、青年の純朴派、北の三つは知性・理性派、南の三つは感情派と全ての人に開かれ使徒の名があるのは使徒の教えに立つ人が入る。
 都は立方体で現在の天地は過ぎ去ったことを。それぞれ長さが1万2千スタデオン2220km、493万ku(日本は37万ku、中国は956万ku、ロンドンからヨーロッパを含む)。これはイエスが言われた「わたしの父の家には住まいがたくさんある」(ヨハネ14:2)意味である。
 高く大きな碧玉の城壁(12)は144ぺキス(80m)でバビロンの城壁は90m、ソロモンの廊の壁は55mであるから、それほど高くない。なぜなら、攻めて来る者がいないからである。これは都に住む人たちの完全な一致と都から落ちることのないことを指す。都も大通りも透き通ったガラスのような純金、土台は12の宝石で輝く。
 都だけが輝くのでなく住民も輝く。ある人は神と小羊と住民の輝きで都は輝くと言う。「小羊の妻である花嫁を見せてあげよう」(9)は都であり住民である教会である。諸国の民(24)は異邦人である。神は私たちをキリストの花嫁として宇宙にお披露目される。土台の12の宝石は、大祭司の胸当て(出エジプト28:17)の宝石を思う。それぞれ違うが神の宝である。残念ながら迎え入れられるのは小羊の命の書に名が刻まれている人たちである(27)。