礼 拝 説 教 要 旨   2016.12. 4
「命の水の川」
ヨハネの黙示録  22章1〜5節
小 菅  剛  牧師
 21章で神の都の全体像、外見で最高の宝石と透き通ったガラスのような純金で都、門、城壁が描かれています。この22章に神の都の内部が美しく描かれています。
  1、神の民に与えられる命の豊かさ:1〜2
ここに命の水の川と命の木が出てきます。
(1)命の水の川。エデンの園の川(創世記2:19〜14)と神殿の下から流れる命の水の川(エゼキエル47章1〜12)が出てきます。ここに完全な輝く命の水の川が描かれています。神の都に神殿はなく、神と小羊の玉座(一つの玉座で神と小羊の別々の座ではありません)から流れています。イエスは「わたしが与える水は、・・永遠の命に至る」(ヨハネ4:14)と言われました。
(2)命の木は、エデンの園の中央に命の木があり、エデンを追放されたアダムが食べることがないようにきらめく剣の炎を置かれました(創世記2:9,3:24)。両岸の木(単数)は毎月実を結びます。命の水の川と同じく命の木も命の豊かさを現し、神は都に住む神の僕に豊かな、豊かな命が与えられることを示しています。
(3)聖霊はこの神の都の命の水の川の前味です。わたしたちは、この世でこの豊かさを味わう事が出来ます。「聖霊は、わたしたちが御国を受け継ぐための保証(刻印、黙示録7:3)であり(エフェソ1:15)、「言葉では言い尽くせない喜びに満ちあふれています」(1ペテロ1:8)。イエスは栄光を受けられ、「その人の内から生きた水が川となって流れでる」(ヨハネ7:38)と言われました。教会は、地上でもこの命の豊かさを経験します。
  2、神の僕の聖なる絶頂:3〜5
 呪われるものは何もなく(神の僕を害するものは全くない)、モーセさえ見ることのできなかった神の顔(出エジ33:20)を目の当たりに見ます。神を見る至福です。