礼 拝 説 教 要 旨   2016.12.11
「主イエスよ、来てください」
ヨハネの黙示録  22章6〜21節
小 菅  剛  牧師
 一年かけて黙示録の礼拝は今日が最後です。世の終わりの審判と新天新地にみる神の都は、イエスの再臨によって実現します。この幻を見たヨハネは興奮のあまり天使を礼拝しそうになりました。天使はそれを禁じて、神を礼拝しなさいと言います。神の素晴らしい計画(神の経綸、黙示録の幻)の啓示を受けた人はどのように応答するのでしょうか。
  1、わたしはすぐに来る
 イエスはここに三回にわたって「見よ、わたしはすぐに来る」(:7,:12,:20)と出てきます。「わたしはすぐに来る」の約束は信頼でき、また真実です(:6)。これらの言葉に付け足したり、割り引いたりしてはなりません(:18〜19)。クリスマス預言より再臨の約束がはるかに多く聖書に出てきます。再臨信仰は初代教会の命でした。
  2、アーメン、主イエスよ、来てください
 これは再臨待望の祈りです。教会の弱点は再臨待望の欠如です。その理由は、これまで再臨待望が脱線した時期があったからです。熱狂的な人々が白い衣を着て屋根や山に登り、仕事を放棄して家々を歩き回りました(2テサロニケ3:10〜13)。第二は、異端が再臨を語り、教会が再臨を語らなくなりました。第三は、聖書を読まなくなりました。イエスは、再臨について繰り返し語られました(マタイ16:27,24章,25章、26:64)。世俗主義、形式主義が教会の命を奪ってしまいました。再臨信仰を無くして聖い生活はできません(1ペテロ1:13〜15)。「御子が現れるとき、御子に似た者となる・・・この望みにかけている者は・・自分を清めます」(1ヨハネ3:2〜3)。
  3、再臨を語ろう
 パウロは、再臨を前にして「御言葉を宣べ伝えなさい」(2テモテ4:1)と命じます。「この書物を秘密にしておいてはいけない」(:10)。聖霊に満たされ宣教しよう。