礼 拝 説 教 要 旨   2017. 2. 5
「救いは福音にある」
ローマの信徒への手紙  1章16・17節
小 菅  剛  牧師
 1、聖書に「救い」(:16 ソーテーリアー、 salvation)があります。
救われることとはなんであるかを知ることは、最高に重要な事です。救い・ソーテーリアーは、豊かな内容がありますが、次の意味があります。
(1)安全・保障・防護:嵐の中を弟子やパウロから安全に
(2)救出・解放:困難から救出、エジプトからの解放
(3)保全・保存:迷った羊を肩に担う羊飼いのように
(4)身の健康:ベテスダの男、長血を患う婦人の健康
(5)罪と死からの救い:中風の男、姦淫の女、ラザロ
(6)終末からの救い:神の国の希望、世界の裁きから救い
(7)必ず勝利、礼拝、感謝、賛美に至ります。救いを体験した人はあふれる喜びで賛美します。ミリアムも。
 2、この救いを与えるものが何であるかはさらに重要です。
「救いをもたらす福音」(エフェソ1:13)とあり、福音があなたを救います。キリスト教の核心が福音(ふくおんでなくふくいん、ユウアンゲリオン、gospel ,Good news)で、福音に私たちを救う神の力があります。では、福音とは何でしょう。
(1) 福音の出所は、神からです(1:1)。人間から出てのではありません。人間が思いも浮かばなかった(1コリント2:9)事を神が計画し実行されました。
(2)「この福音は、・・・御子に関するものです。」(1:2,3)とあり、イエス・キリストが福音です。彼の教えや行いよりも彼自身が救いです。彼について、4つの福音書があります。
(3)御子は、神が人となってこの世界に来られました(ヨハネ1:14、フィリピ2:6,7)。これが神の栄光です。
(4)十字架で命を捨て、三日目に復活された救い主です。
 3、行いでなく信仰によって救われるので、恵みです。
パウロはこの福音を誇りとしました。