礼 拝 説 教 要 旨   2017. 5.14
「神の言葉を語った指導者たち」
ヘブライへの手紙  13章7〜16節
小 菅  香 世 子 師
  1、神の言葉を語った指導者
 私たちが今のように信仰をもって生きるようになった背後に、多くの牧師、信仰の先輩たちがいます。天に召された方々も多くおられます。羊ケ丘教会は今年で教会創立56周年。会堂建築26周年になります。次第に当時の様々な事柄を覚えている人々も少なくなってきました。代が変わってその時の戦いや、苦労を知る人も少なくなりました。それだからこそ、この教会に流れ、受け継がれてきた良き信仰をしっかりと持ち続けたいのです。聖書は、「神の言葉を語った指導書たちのことを思い出しなさい。彼らの生涯の終わりをしっかり見て、その信仰を見倣いなさい。」とあります。もともと美園教会で語れられてきたことは。キリストの十字架と復活。聖霊の満たし。聖書のみ、祈りのみそして伝道でした。
  2、一つの祭壇
 イエス様は御自身の血によって聖所に入り永遠の贖いをなしとげてくださいました。これは見える祭壇のことではありません。天上における真の祭壇でなされたことです。罪贖うための動物の血は聖所に運ばれましたが、体は宿営の外で焼かれました。同じようにキリストは門の外で苦難に遭われました。形ある祭壇では完全な罪の赦しは実現しませんでした。私たちには見えない真の一つの祭壇があるのです。ですから、この地上に永続するものを求めません。キリストによってもたらされたさらに良きもの永遠の財産を求めていくのです。
  3、永遠に変わることのない方に見倣う
 地上の指導者たちとの交わりには限界があります。せいぜいその生涯の終わりを見るまでです。だからこそきのうも今日も、また永遠に変わることのない方、イエス・キリストに見倣うことがどんなに素晴らしいことでしょう。そして、賛美のいけにえを絶えずささげるのです。善い行いと施しは神の喜ばれる良きいけにえとなるのです。キリストに見倣いいま私たちにできることなのです。