礼 拝 説 教 要 旨   2017. 8.27
「わたしたちに勝利を賜る神」
コリントの信徒への手紙一  15章50〜58節
小 菅  剛  牧師
 この15章はイエス・キリストの復活の章と呼ばれています。輝きが溢れている章です。死の解決よりも死の勝利が語られています。
 1、神の神秘(奥義)が告げられています。:50〜56
自分で開眼することを悟りと言います。奥義とは、神が人間に開いて見せてくださる真理です。ですから、キリスト教は悟りの宗教ではなく神の奥義の宗教と言えます。神は、何を教えて下さったのでしょうか。
(1)体(肉と血)は神の国に入ることはできません:50
(2)体は、一瞬に新しい体に変わります:51〜53
(3)最後のラッパが鳴る時とは、キリストが再臨される時で一瞬に変えられます:52。テサロニケ一4:16〜18。
(4)この奥義は、旧約聖書に約束されていました:54〜56。旧約聖書のイザヤ24:8とホセア書13:14に死が滅ぼされる預言が記されていす。神は、人間の死からの救いを予め告げてこられたのです。
 2、私たちに勝利を賜る神:57
(1)死の原因は罪です(創世記2:17、ローマ5:12、6:23)
(2)イエス・キリストは、復活されました(15:4、20)。
(3)神は、イエスを復活させられただけではなく、キリストにある人々にも復活させてくださいます。
(4)この神に感謝をささげましょう。これは礼拝です。
 3、主の業に常に励もう:58
「こういうわけで」とは、私たちに復活の勝利があるのですから、いろんな思想や立場の違いに動かされないで、少ないクリスチャンであってもめげずに、主の業(愛の業16:1と宣教16:9)に励みましょう。神の報いは神の国があることではなく、神の国に入れていただくことです