2018. 3.18
「祝福された家庭」
エフェソの信徒への手紙  5章21〜6章9節
小 菅  剛  牧師
 ここは、パウロの夫婦論でも多くの夫婦論の一つでもありません。結婚を導入された神の夫婦論です。
  1、互いに仕え合いなさい:21
 親子関係、夫婦関係、職場などすべての人間関係の原則がまずここに語られています。「キリストに対する畏れをもって」とはキリストを神の子メシアとして信じ敬うなら、お互いにしもべとして仕え合う勧めです。
(1)主は、万物の創造者、保持者で偉大なる方です。
(2)主は、十字架と復活による唯一の救い主です。
(3)主は、弟子たちの足を洗われた僕でありました。
この方を敬う人は、謙遜に僕として仕える歩みをします。この姿勢が人間関係の基本です。
  2、夫は妻を愛し、妻は夫に仕えなさい:22〜33
 21節の原則が、特に夫婦にあてはめられています。
(1)これから結婚される若い方や結婚まもない方は、ここから学びます。夫婦はキリストと教会の関係です。
(2)中間夫婦もまだまだ学び教えられ反省しましょう。そして、この教えに何度でもやり直しましょう。
(3)ベテラン夫婦はあきらめないでここから学び猛反省しましょう。そして、せめて「敵を愛し、迫害するもののために祈れ」(マタイ5:44)とイエスが教えられた博愛精神、人類愛でお互いに仕え、愛しましょう。一方が未信者の場合は、「目下の急務は忍耐です」。
(4)独身男性、独身女性、特に中年以上は、あなたを謙遜に押さえつけてくれる人(夫、または妻、時に親)がいないのでのびのび自由なだけに、時に高慢になりやすいので注意しましょう。
  3、聖霊に満たされることを求めましょう(:18)
 仕える姿勢は、聖霊に満たされ続けることです。夫や妻に向く前に神に向きましょう。神を第一としましょう