2018. 4.22
「コリントにある神の教会」
コリント信徒への手紙一  1章1〜17節
小 菅  剛  牧師
 コリントの教会は、パウロが第二回伝道旅行で1年6カ月コリントに滞在してできた教会です。ローマ皇帝がユダヤ人追放命令出したAD49年のころでした(使徒18:2)。パウロが去ったのちコリント教会は成長し続けましたが、教会の中に諸問題が生じて来ました。パウロがコリントを去って5年後の54〜55年ころです。この手紙は、パウロが第三回伝道旅行でエフェソに3年滞在の時に書かれました(1コリント16:8,19)。パウロは、形成されている「コリントにある神の教会」(:2)に内に起った諸問題を解決するために書かれたのがこの手紙である。ですから、この手紙を通して教会の問題に具体的、実際的に対処していく秘訣があります。
  1、神の教会:1〜3,9
 開拓者パウロの教会でも最初の信徒クリスポとガイオの教会でもなく、神が起源で、神によって存在している。
(1)召された(選ばれた)人たちの集まりである:2
  信仰告白をして、共に礼拝を献げるために召された
(2)聖なるものとされた人たち:2
(3)イエスを主とする人たち:2。
(4)キリストの交わりにある人たちの集まり:9
  2、再臨を待ち望む教会:4〜17
 地上の教会はいつも課題、戦い、や問題はあり、キリストが再臨されたときに完成されます。(:7)
(1)信仰生活に必要なことはすべて再臨の時まで豊に当てられています。(:3〜6)
(2)再臨の時まで教会は守られ、支えられます。(:8)
(3)再臨の時に教会は完成されます。(:8)
 コリントの教会には整えられる必要がありました。まずは、一致の問題です。サタンがいつも襲ってくるところは教会の不一致です(:10〜17)。神はそれも守られる。