2018. 6. 3
「成長させて下さる神」
コリント信徒への手紙一  3章1〜9節
小 菅  剛  牧師
 パウロは、9節で神の教会を畑(:1〜9)、建物(:10〜17)で説明します。神は、自然の人(2:14)を新生したクリスチャンに、新生したクリスチャンを肉の人(3:1)から霊の人(2:15,3:1)に成長させてくださいます。
  1、自然の人2:14
 生まれながらの人は、神の愛と豊かな神の計画がわかりません。十字架と復活も理解できません。自然の人は罪の中で滅びるのです。しかし、神は自然の人を愛して、新しく生まれ変わらせてくださいます。(2:10)。
  2、肉の人3:1
 肉の人とは、イエスを救い主と信じて洗礼受けてクリスチャンになりましたが、心の汚れがきよめられず、罪配されているクリスチャンです。その特徴は次です。
(1) キリストとの関係が乳飲み子です。「信仰に成熟」(2:6)していない人で初歩的なことしか理解できません。
(2) お互いに妬みや争いがあります(:3)。お互いの悪口や陰口さえ出ます。パウロ派、アポロ派と人につき、教会の中に仲間をつくり、分裂の種をまきます。
(3) 古き肉の業(ガラテヤ5:19〜21)に支配されて、内に肉と霊の戦いがやまず、勝利も平安もありません。
  3、肉の人から霊の人へ
 神は、肉のクリスチャンが霊の人になることを強く願っておられます。神の恵みが人を霊の人に変えます。
(1)霊の人への渇きは神の最高の賜物です。聖書(ヨハネ7:37)、内なる汚れ、聖徒と呼ばれた信仰の人、良き書物などから、神は私たちの内に渇きを起こされます。
(2)悪意を捨て霊の乳である聖書を慕い求め、読むことによって神は成長させられます(1ペテロ2:1)
(3)わたしはキリスト共に十字架につけられていると信じる信仰です(ガラテヤ2:20)。
(3)神に身も心も明け渡すことです(ローマ6:13)