2018. 8. 5
「ひたすら主に奉仕をしよう」
コリント信徒への手紙一  7章25〜40節
小 菅  剛  牧師
 この7章は「自分の体で神の栄光を現わしなさい」(6:20)の具体的な教えです。コリントの町の不道徳と「今危機が迫っている状態」(:26)と「定められた時が迫っている」(:29)中にある教会に記されています。神の栄光を現わすために、神の賜物として結婚と独身があります。神の賜物の違いでありますから(:7)、自分の賜物は何かを祈り、示されたところに生きましょう。
 今日の個所から二つのメッセージをお届けします。
  第一は、キリスト者とこの世の関係:31
(1)妥協しないことでしょう。決してキリスト者はこの世とかかわりなく生きることは神が求めておられません(5:9〜10)。世の光、地の塩としてこの世に関わりを持っています。しかし、世の流れ、思想、教育、宗教に合わせることはしません。「この世に倣ってはなりません」(ローマ12:2)。エジプトを出る時に、エジプトの王にモーセは決して妥協しませんでした。
(2)旗印を鮮明にすることは重要です。「かかわりを持たないように」の言葉は、「使い切る、極限まで使い切る」で「深入りをしない」(口語訳)ことです。過ぎ去るこの世に合わせてはなりません。自分がキリスト者であることを日曜礼拝で世に示すことは大切です。
  第二はひたすら主に奉仕しましょう:35
 独身もよし、結婚もよし、現状もよし。すべては主に余念なく奉仕することが大切です。結婚したら二人で主に奉仕出来たら、二倍ではなく10倍の奉仕ができます。主人がこの世の仕事に激務であれば、奥さんはご主人の分までも自由に奉仕できます。伴侶に気を使わなくてよい独身者は、その分奉仕ができます。時が迫り、主の再臨が近いときに明日に伸ばしてはいけません。主の愛に応える悔いのない人生を送りしましょう。