2018. 9. 9
「神は真実です」
コリント信徒への手紙一  10章1〜13節
小 菅  剛  牧師
 信仰生活に「神は愛です」「神は正しい」「神は真実です」を握った人は確かな歩みができます。どんな中でもこの三つを口ずさみ、覚えたいものです。今日は神の真実について見ます。真実な神は試練の仮面をかぶってわたしたちに近づかれます。「苦しみにあったことは、わたしに良い事です。これによってわたしはあなたのおきて(聖書、神、恵み)を学ぶことができました」(詩編119:71口語訳)とあります。ヨブも大きな試練を受けたのちに「あなたのことを耳にしておりました。しかし今、この目であなたを仰ぎ見します」(ヨブ42:5)と言っています。ルッターは、「み言葉」と「祈り」と「試練」によってキリスト者は形造られると言いました。
  1、イスラエルの歴史は、わたしたちへの警告:1〜12
 11節をお読みください。イスラエルの歴史は試練の歴史でもありました。人々が試練の中で守られ、紅海は二つに分けられ、岩から水が出ました。飢えにマナとウズラの肉を与えられました。神は試練の中に真実をあらわされましたが、彼らは偶像を造り、つぶやき、不平を言い、神に反抗しました。多くの不信仰な人々は荒れ野で滅びました。これは、今に生きる私たちが試練の中で不信仰を起こさないようにとの警告です。立っているものは倒れないように注意しましょう。
  2、神は真実です:13
 神の真実は、試練の中で必ず守ってくださることです(1:8,9)。今一つは、耐えられないような試練に会わせることはなさいません。「試練は神の信任投票」(F・Bマイヤー)。試練は神様があなたを信用された量に応じてお与えになります。よいリーダーはその人の力量に応じてトレーニングをするように。また、試練には素晴らしい恵みがあり、神の真実を知ることができます。