2018. 9.23
「主イエスを記念とした聖餐式」
コリント信徒への手紙一  11章23〜26節
小 菅  剛  牧師
 イエスは最後の晩餐でパンと杯を弟子たちに与えられました。パウロは、主から啓示を受けて記していますが使徒たちはイエスから直に学んで言います。「このように行いなさい」(:24,:25)と二回言われました。教会は、これを受けて「聖餐式」(ホーリーコミュニオン、主の晩餐)を主が来られる時まで(:26)守っています。
  1、イエスの記念として:24
 聖餐はイエスを記念します。羊ヶ丘は第一主の日に聖餐式を行っていますが、月一回主の記念会をしている事になります。「記念」(アナ(再び)とムネシス(思い出すこと、想起、リメンバー)からイエスを思い出します。
  2、イエスの死を記念します:23〜25
 パンが裂かれるのはキリストの体が裂かれた十字架を葡萄酒の杯はキリストが十字架で流された血を表しています。イエスの記念とは十字架の死を記念することを聖餐式で表していします。
  3、新しい契約を指します:25
 古い契約はモーセによる契約です。モーセは律法の言葉を民に告げました。律法を聞いた民は、みな守りますと答えました。モーセは、牛を殺して祭壇と民に振りかけて契約を締結しました。(出エジプチ24:3〜8)。この契約によって、主は民の神となり、民は神の民となり、幸いが約束されました。しかし、イスラエルの歴史はこの律法を破りました。神は預言者を遣わして契約を守るように語られましたが、民は預言者を殺しました。神は新しい契約を立てらえました。イエスの十字架の死による契約です。イエスを信じるものを救う契約です。
  4、罪人を招く契約です
 誰が主の晩餐に招かれているのでしょうか。ダビデがヨナタンを覚え、息子メフィボシェトを食卓に招いたように(1サムエル9:1〜8)イエスを信じる罪びとです