2018.11.25
「主の約束」
ペトロの手紙二  3章1〜14節
小 菅  香 世 子 師
 1.愛する人たち…心を奮い立たせたいからです
 終わりの時には「主が来るという約束は、いったいどうなったのだ。父たちが死んでこのかた、世の中のことは、天地創造の初めから何一つ変わらないではないか。」と、あざける者たちが言います。彼らは欲望の赴くままに生活します。このような状態が続くと私たちの心もにぶくなってきます。だからこそペトロはキリスト者の記憶を呼び起こし、健全な心を奮い立たせたかったのです。そのためには預言者たちの語った言葉と主の掟を思いだすことが大事です。すなわちみ言葉に立つことです。
 神がみ言葉で造られた世界は今、同じみ言葉によって裁きの日まで取って置かれているのです。
 2.愛する人たち…忘れないでほしい
 私たちは神の世界のレベルを知っておかなくてはなりません。「主のもとでは、一日は千年のようで、千年は一日のようです」とあります。人々は何一つ変わらないとか、遅いとか言います。しかし、神は「一人も滅びないで皆が悔い改めるようにと、あなたがたのために忍耐しておられるのです。」でも、主の日は盗人のように来ます。その日が来たなら自然界は瞬間に燃え尽きるでしょう。ですからまだまだと高を括ってはならないのです。
 また、「それが来るのを早めるようにすべきです。」とあります。イエス様は「御国のこの福音はあらゆる民への証しとして、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る。」(マタイ24:14)と言われました。私たちが伝道し、証をすることが世界宣教につながるのです。それは主のおいでを早めることなのです。
 その後、現れるのが義の宿る新しい天と新しい地なのです。私たちは神の約束に従って待ち望んでいるのです。
 3.愛する人たち…励みなさい
 何か特別なことをするとかではありません。このことを待ち望みながら生活するのです。常に十字架の赦しと清めにあずかりながら、平和に過ごすことなのです。神はそのような生活をお認めくださるのです。