2019. 1.20
「熱心に祈る教会」
使徒言行録  12章1〜17節
小 菅  剛  牧師
 学者は聞かれない祈りを取り上げますが、信仰の人は聞かれる祈りを取り上げます。リバイバルは、使徒言行録に見る初代教会への回帰であると言われています。初代教会は、祈りは聞かれると固く信じ、祈りを優先しました。「大切なものを第一にすると、第二のものも与えられます。しかし、第二のものを優先すれば第一のものと第二のものの両方を失ってしまいます」(C・S・ルイス)。マリアの家(ペンテコステの120人が集まっていた家)大勢の人が集まって熱い祈りをしていました(:12)。
  1、教会の敵はサタンです:1〜5
 ヘロデ(AD37〜44)は民衆を喜ばせて自分の王座を安定させようと教会を迫害します。教会の指導者ヤコブとペテロを捕らえ教会の力を弱らせ民衆を喜ばせます。ヤコブは殉教、ペテロも時間の問題でした。教会の敵は国家権力でも指導者でもありません。その背後にいるサタンです(エフェソ6:14)。祈りはサタンとの戦いです。ですから、熱い祈りはサタンに対する勝利の道です。ヘロデは虫にかまれて死にます:23。サタンは敗北します。
  2、人の魂を救う祈りは熱い祈りが必要です:6〜10
 ペテロにはサタンに縛られている状態を見ます。なんと何重にも縛られていることでしょう。明日は殺されるのに寝ている魂の状態です。神は、天使を遣わしてペテロを獄から解放されます。ぺテロは自分が夢か幻を見ているようでした。新生は不思議に導かれます。最後は鉄の扉です。日本はこの鉄の扉が閉まっています。日本人は全体的にキリスト教に好意を持っています。しかし、教会にきません。鉄の扉がしっかりと施錠されているのです。ここで、熱い祈りは鉄の扉を開く道です。
  3、熱い祈りと信仰:12〜17
 熱い祈りは初代教会の姿でした。しかし、神は信仰の不十分な中にも憐みをもって熱心な祈りを聞いて下さる。