2019. 2.10
「敵を知れ」
ペトロの手紙一  5章8〜11節
小 菅  剛  牧師
 人生の営みの中であらゆる敵を知っていなければならない。病気の名前、原因がわかれば治療ができる。スポーツも相手の力を知る。不幸な場合であるが、戦争となれば相手を知り作戦を練る。しかし魂の敵について平均的キリスト者は、その知識と備えがなされていないように見えます。
  1、サタンの目的は、あなたを神から引き離し、滅ぼすことである。
 悪魔は獲物を狙って今も歩き回っている。
(1)サタンとは訴える者と言う意味である。あなたの罪を訴えてくる。サタンが、大祭司ヨシュアの罪を訴えている場面がある(ゼカリヤ3:1〜5)。あなたの過去の罪を暴き、良心に訴え、神にあなたを訴える。あなたのことをある人が言っていたわよ、とサタンは人の言葉まで用いてやってくる。サタンは、自分の時間がないことを知り、「兄弟を、神の御前に告発する者」である。勝利は小羊の血である(黙示録12:10〜12)。神があなたの味方をしてくださる(ローマ8:31 〜38)。
(2)偽りとだます計画を用いる。
サタンは、「全人類を惑わす」(黙示録12:9)者である。「本性は偽り」(ヨハネ8:44)です。エデンの園で、アダムをだまして堕落させた。偽りに対する答えは一つで真実です。神の言葉は真実で、神の言葉でたたくことができる。
(3)サタンはあなたを食い尽くし滅ぼすのである。わたしたちが自分でサタンに勝てると思ってはならない。まるでライオンに武器を持たずに立ち向かう愚かさはやめよう。主が共におられるので勝利できる。
  2、キリストはサタンに勝利された
 サタンの勝利者はキリストです(創世記3:15、ヨハネ16:11)。戦う姿勢、信仰に立ちなさい。世(悪魔)に勝つものはキリストを信じる者である(1ヨハネ5:5)。