2019. 4.21
「キリストの復活」 
ルカによる福音書  24章1〜12節
小 菅  剛  牧師
 キリストの復活は、キリスト信仰の根幹です。キリスト教は、復活宗教と言うことさえできます。今日のテキストから三つのことをお話します。
  1、主の復活は、イエスの生涯で予告されていました
 天使は、女性たちに「思い出しなさい。…三日目に復活することになっている、と言われたではないか」(:6〜7)と言います。イエスは、少なくとも4回は予告された。
(1)イエスがペテロの信仰告白後に。マタイ16:21
(2)イエスが山頂で栄光に輝いた後に。マタイ17:22
(3)イエスがエルサレムに行くにあたって。マタイ20:19
(4)更にしるしを求める人々に三日三晩地中にいる(マタイ12:39〜40)、ラザロの復活に際し「わたしは甦りである」と予告された。弟子達だけでなく、敵もイエスの復活を聞いて、弟子がイエスの死体を盗むことがないように番兵をピラトに求めています(マタイ27:62〜66)。復活はイエスによって予告され、敵も予期していました。
  2、キリストの復活は神の奇跡でした
 キリストの復活は、4つの福音書に記されている。詳細はいくら異なるが、いずれも生き生きと躍動感にあふれている。戸惑いがあり、疑いがあり、空の墓の事実に途方に暮れています。神が偉大な力でイエスを死人の中から甦らされたのは神の奇跡です。イエスの復活を否定する証明の方が難しいでしょう。今も、キリスト教が世に存在すること自体が復活の証明です。
  3、復活は、宣教の中心メッセージであります
 この復活の最初の宣教は女性たちによって行われました。それからペテロもパウロも復活のキリストを宣べ伝えています。キリストの十字架の死と復活は2000年伝えられ、信じた人は救われたのです。復活は、救いの保証(ローマ4:25)、苦難も誇りとし(ローマ5:2〜4)、新しい命に生き(ローマ6:3〜4)、永遠の命の保証なのです。