2019. 5.12
「みことばに支えられる信仰」 
ルカによる福音書  17章11〜19節
小 菅 香 世 子 師
  1.重い皮膚病を患っている10人
 医学の進んでいないイエス様の時代、人々から離れて暮らさなくてはならい規定の病がありました。サマリヤとガリラヤの境付近で、病の10人が共同生活していました。ユダヤ人とサマリヤ人は仲たがいしていましたが、ここでは仲良く暮らしていたようです。互いに助け合わなくてはならない状況でした。
  2.エルサレムへ上る途中のイエス様
 十字架のためにエルサレムへ向かって行かれるイエス様がそこを通られました。10人にとっては最後のチャンスでした。恵みの時をつかむことができたのです。「イエスさま、先生、どうか、わたしたちを憐れんでください。」と遠くから叫びました。彼らはイエス様がメシアだと思っていました。このお方の憐みを心から願いました。
  3.癒し
 「祭司たちのところに行って、体を見せなさい」と言われたのですが、これはそう簡単にできることではありませんでした。エルサレムの祭司のところまでいかなくてはならないことでしたから。しかし。彼らは言われた通りにしました。そして、行く途中で癒されたのです。
  4.感謝そして救い
 途中で癒されたことに気付いた一人が、祭司のところに行かないでまたイエス様のところに戻ってきました。ほんとに嬉しかったのです。感謝で一杯でしたから、祭司に認められることより、イエス様を選んだのです。この人はユダヤ人と仲たがいしているサマリヤ人でした。「立ち上がって、行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。」イエス様のこのおことばでサマリヤ人は病の癒しと共に、魂の救いまでいただくことができました。
  5.羊ケ丘教会が継承してきたこと
 羊ケ丘教会一代目の方々は、それぞれのキャリア、経験、勘でなくみことばの上に信仰を築きました。どれほど聖書を読みましょうと言われてきたことでしょう。いまあるのはそのような母たち(大人)のおかげです。