2019. 7.14
「アバ、父よ」と呼びかける人生の祝福 
ローマの信徒への手紙  8章12〜30節
横 田 法 路 師
  1 神に愛されている神の子ども
 王の王、主の主、天地万物の創造主なる神が、わたしのお父さん。わたしはその神様に愛されている神の息子、娘たちである。聖霊はわたしたちをそのような神様の親しく豊かな交わりのなかに導き入れてくださる。恐れをいだく奴隷ではなく、神に愛されている神の子どもである。父と子の関係を描いているのが、ルカ15章である。
「子よ、あなたはいつもわたしと一緒にいる。わたしのものは全部あなたのものだ」。神は、神の子どもたちといつも、そしてどんな時も、一緒にいてくださる。神のなかにすべてがあり、神はそれを子どもたちに惜しむことなく与えてくださる。ローマ8章
  2 三位一体の神の愛し合う家族
 三位一体の神は、不思議で、素晴らしい!
 三位一体の神の交わりは、完璧な愛の交わりである。
 マルコ1:9-11 
 C.S.ルイス その交わりを、「ダンス」と表現する。  キリストを通して、神様の愛の交わりのダンスの中に招き入れられる。そのダンスを見て、体験して、少しずつ自分も踊れるようになっていく。最初はぎこちなかったのが、だんだんステップが軽やかになっていく。
 そのようにして、三位一体の神の交わりから始まった愛のダンスに、みんなが招かれ、巻き込まれ、愛の家族が徐々に増え広がっていく。教会やクリスチャンホーム建設の本質と可能性は、この三位一体の神の内にある。そしてそのような神の家族の拡張が、宣教である。