2019. 8. 4
「剣の訓練」 
エフェソの信徒への手紙  6章10〜17節
小 菅  剛  牧師
 イギリスで一人の青年が海岸の砂原で子ども集会を指導していました。「聖書は、聖霊が与える剣である」ことを教えています。ポケットから小型聖書を出して「剣を抜いて、剣で戦え、戦いは主の戦いだ」を歌で教えていました。実践で役立つために「剣の訓練」が必要です。
 敵は悪魔です。悪魔は、あなたを神から切り離すことと、教会の一致を破壊するために働いています。ここに守りの武具が5つ挙げられ、戦いの武器は一つ「霊の剣、すなわち神の言葉」です。
  1、剣の練習が必要です
 ピアニストは「一日に7時間の練習を怠ったら、わたし自身がそのことがわかる。二日間怠ったら、音楽評論家がわかる。三日間怠ったら会衆がわかる」と言います。音楽やスポーツの分野でそうであるなら、わたしたちも聖書についても言えます。イエスは、悪魔の誘惑の時や山上の説教などで多くの旧約聖書を引用しておられます。イエスもテモテも聖書に親しんでいます(2テモテ3:15)。たゆまない練習の成果が結果につながります。
  2、剣が置かれている場所です
 城壁工事に、「人々は一方に手で作業をし、もう一方の手には投げ槍を取った。・・・各自腰に剣を帯びて作業した」(ネヘミヤ4:11,12)とあります。剣は、身近に置いておかなければなりません。小型新約聖書はそのために出版されています。スマホで聖書が読めます時代に用いないのは残念です。「わたしは仰せを心に納めています。あなたに対し過ちを犯すことのないように」(詩篇119:11)。手元に、心(暗記)にみ言葉を置きましょう。
  3、剣の力です
 み言葉の剣は戦場で有効です。「御言葉によって天は造られ」(詩篇33:6)、「神の・・生きた言葉によって新たに生まれた」(1ペテロ1:23)。み言葉の力は不思議です。