2019. 9.15
「今なお健やかな秘訣」 
ヨシュア記  14章6〜15節
小 菅 剛 牧師
 老いることがマイナスと見るこの世の風潮に、聖書は「白髪は輝く冠」(箴言16:31)、「白髪は老人の尊厳」(箴言20:29)、「白髪の人の前では起立し」(レビ19:32)とあります。族長ヤコブは、エジプトの王の前で「わたしの旅路の年月は130年です。わたしの生涯の年月は短く、・・先祖たちの生涯や旅路の年月には及びません」(創世記47:9)と言って、短い自分の生涯を嘆いています。即ち、聖書は長寿を神の報い、祝福としています。聖書に立ち、長寿を神の祝福と受け止めましょう。
 ここに85歳のカレブが出てきます。神はカレブを「わたしの僕カレブは、別の思いを持ち、わたしに従い通した」(民数記14:24)と言われました。20歳以上の60万人の中でヨシュアと40歳のカレブは人々と違った思いで神に従いました。59万9997人(ヨシュア、モーセ、カレブを除く)とは違いました。モーセもヨシュアも聖書に取り上げられた人物ですが、このカレブは特別な人でありませんが信仰は、光っています。85歳のカレブが「今なお健やかです。・・戦争でも、日常の務めでもする力があります」(:11)と言える秘訣は何でしょうか。
  1、カレブは、神をわたしの神、主と呼ぶ人:8
 彼は、「わたしの神である主」と言い、神との個人的な関係ができていました。それも「主が」と言い、主体、主人公はわたしではなく、神が主でした(4回主がとある:6,1,12,12)。彼の生涯は「汝の力は、汝が日々に求めるところに従わん」(申命記33:25)に生きた人でした。
  2、カレブは自分への約束を覚えていた人:9
 45年前に神がモーセを通してカレブに約束されたことを覚えていた(民14:24、申命記1:36)。これは彼の希望であった。神の約束に希望を持ち続ける人は健やかです
  3、主が共におられる人:12
 臨在は力です、救いです。これが健康の秘訣です。