2019.11. 3
「主の使者ハガイ」 
ハガイ書  1章1〜15節
小 菅 剛 牧師
 預言者ハガイの時代、信仰は冷え切っていました。ペルシアの王キュロスの勅令で、イスラエルの民はBC536年神殿建築に燃えてバビロンから帰ってきました(エズラ1章)。7月に神殿建築に取り掛かりましたが、住民の猛反対で工事は中断しました(エズラ3,4章)。16年の歳月が過ぎ、人々は神殿建築への意欲もなく、信仰は冷え切り、マンネリ化の中で、マイホーム主義が国民の生き方でした。21世紀のこんにちの教会の姿ではないでしょうか。教会は形式化、惰性化、単調ムード、信仰の火が燃え上がらず、この世に精力が奪われています。意欲を失った霊界に神は何をなさるのでしょうか。神は使者を遣わされます。現代必要なのは、主の使者です。
  1、 主の使者ハガイ:13
 ハガイとは、「主の祭典、祭り」の意味です。国が活気なく低迷していましても、ハガイは主の祭りを内に持つ人でした。主の近くにとどまり、主を見て喜ぶ人でした。神はそのハガイを民に遣わされました。派遣意識がなければ難事業に当たることはできません。使者とは派遣された人です。家庭に地域に職場に神から派遣された自分であると認めましょう
  2、 主の使者メッセージ
(1) 民の姿を告げる:1〜11
(2) 民に神の言葉と告げる:8
  3、 主の使者に伴う神の恵み
(1) 神は民の心を主の言葉に傾けさせられた:12
(2) 神が共におられることを約束される:13
(3) 冷えて、固く動かない霊を奮い立たせられる:14
(4) 実際の行動、作業に取りかからせられる:14
 あなたは主の使者であり、神に奮い立たせられる民