2019.12. 1
「来られる方」 
ヨハネの黙示録  1章1〜8節
小 菅 剛 牧師
  2019年アドベントは今日の日曜から24日までの期間を言います。アドベントとは「到来、来られる」から来ています。キリストが到来されるのを待ち望むことから、アドベントを「待望節」と言います。
 イエス・キリストの到来は三つあります。キリストは、4節と8節に「今いまし、かつておられ、やがて来られるかた」とあります。
  1、キリストはかつて来られた方です
 マリヤへの受胎告知、月満ちてベツレヘムで生まれ飼い葉桶に寝かされ、羊飼いと東方の博士が幼子イエスに会いに来ています。神が人となってわたしたちの世界に来てくださいました。十字架で、「ご自分の血によって罪から解放」(:5)するためでした。ここに神の愛が現わされました。クリスマスは神の愛が、キリストの到来によって示されたのです。
  2、キリストは今来てくださいます
 キリストは、十字架の死で終わりませんでした。キリストは「死者の中から最初に復活した方」で今も生きておられてあなたのところに来てくださいます。神は、罪を犯したアダムのところに来られたように、今あなたの戸口に来て、あなたの心を叩いておられます。それはあなたと交わり、あなたと共に生きるためです。インマヌエル(神は私たちと共におられる)の神として、今、あなたを訪れて、あなたと共に生きてくださるのです。
  3、キリストはやがて来られる方です
 やがて来られるキリストを再臨のキリストと言います。「見よ、その方が雲に乗って来られる」(:7)のはキリストです(マタイ24:30)。その時全世界は羊とヤギに分けられ、ヤギは永遠の滅び、羊はキリストの栄光の姿に変えられます。再臨のわたしたちの目標です。