2019.12.15
「神に祝福されたマリヤ」 
ルカによる福音書  1章26〜38節
小 菅 剛 牧師
 マリヤはクリスマスに取り上げられます。しかし、クリスマスの主人公はキリストです。神の計画を果たすために選ばれたマリヤは祝福されました。
  1、神は神のメッセージを告げる人を遣わされる
 神は、人が聞かなければならない神の言葉を語る人を遣わされます。牧師、伝道師、親、教師、友人などがあなたに遣わされています。神は、マリヤに神のメッセージを告げる天使を遣わされました。マリヤはこのメッセンジャーと真摯に向き合うと共に、メッセージに胸騒ぎを起こします。神は、あなたに神の存在や神の愛、死人の復活を告げられた時、あなたは戸惑いを覚えるかもしれません。神はあなたを忘れてはいないと言われます(54)。
  2、神は、あなたを大きなチャレンジに招かれます
 神の受胎告知にマリヤは、「どうして、そのようなことがありえましょうか」(34)と人間の限界に戸惑います。親戚のエリサベトはマリヤを「あなたは女の中で祝福された方です」(42)と言っています。マリヤは、「神にはできないことは何一つない」(37)と聞き、神の力を受け入れます。天使は、「聖霊があなたに降り」(35)と説明する。神は、不可能と思われる世界にわたしたちをチャレンジされます。
  3、神は、奇跡を経験させられる
 「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身になりますように」(38)。マリヤはみ言葉に身を投じます。即ち、マリヤの献身と服従です。ある人は「クリスマスは、神の人に対する信頼であり、冒険である」と言いました。神は、マリヤが応えてくれるであろうと信頼されたのです。そのマリヤにイエスは宿りました。「おめでとう、主があなたと共におられる」ことの真意です。神が共にこそ、神の祝福なのです。