2020. 3. 1
「主を求めよ、そして生きよ」 
アモス書  5章1~15節
小 菅 剛 牧師
  北海道緊急事態が宣言されました。危機に際して神の言葉を聞きましょう。テコア(エルサレム南19キロにある小さな村)の牧者アモス(重荷、重荷を負う者)はユダ国王ウジア(BC792~740)、イスラエル国王ヤラベアムⅡ(BC794~753)の時代(1:1)でイスラエルの繁栄期(6:1~6)の預言者でした。大きな地震は神の審判を告げ(1:1)、イスラエルはアモスの時代の30年後BC721年にアッスリヤによって滅ぼされます。アモスの中心メッセージは「主を求めよ、そして生きよ」(5:4,6)です。
  1、危機に直面した時の神の招き:1~3
 アモスは、「主の言葉を聞くことのできぬ飢えと渇き」(8:11)の時代が来ることを預言します。神の裁きに哀歌を歌う時が来ます。なんと生き残るのは一割しかいない悲劇の到来です。神は悲しみと不安の中にある人々に招きの声をかけられます。リバイバルは、社会の危機の時代に神が与えてくださいます。祈りましょう。
  2、悔い改めへの招き:6~12
 5節の地名は、豊かさの中で習慣的、形式的宗教が行われていた場所です。そこでは、神と神の言葉を求めて礼拝が行われていませんでした。繁栄期に、民は堕落してしまいました。危機の時代に目を覚まして神の立ち帰るように言われます。不安と恐怖の中で「主を求めよ、そして生きよ」(:46)と招かれます。主を求めるとは、悔い改めへの招きです。神は憐れんで下さり(:15)命を与えてくださいます。神を求めましょう。
  3、神の言葉を生活する招き:14~15
 主を求めるとは、善を求めることです。主が語られた言葉を生きるのです。「主はお前たちと共にいてくださる」(:14)。「わたしから学んだこと、聞いたことを実行しなさい。そうすれば平和の神はあなたがたと共におられます」(フィリピ4:9)。今の時代を主と共に生きよう。